― 住友電工ハードメタル、タンガロイ、マザック、IMAOなど主要メーカーを訪問 ―
2025年10月25日(土)、近藤鉄工所では6名のメンバーで日本最大級の工作機械見本市「MECT2025(メカトロテックジャパン)」に参加しました。
今回の参加メンバーは、新人からベテラン、生産管理担当まで幅広い構成。初めて大規模展示会を訪れる社員も多く、楽しみながら多くを学ぶ充実した研修となりました。

■ 出展企業ブース訪問
訪問した主なブースは、住友電工ハードメタル株式会社様、株式会社タンガロイ様、ヤマザキマザック株式会社様、株式会社イマオコーポレーション様、聖和精機株式会社様など。
取引企業様を中心にご挨拶・見学を行い、各社のスペシャリストの方々から直接、最新技術や製品開発の方向性についてお話を伺うことができました。
■ メーカーとの再会と新たなつながり

株式会社タンガロイ様公式X(旧Twitter)に、弊社メンバーとの記念写真を掲載していただきました。
「#近藤鉄工所 の皆様、ありがとうございます😊 またコラボしましょう📹✨」
というコメントとともに投稿されたこの写真は、これまでのコラボ実績を経た深い信頼関係を象徴する一枚となりました。
(掲載投稿:@TungaloyJapan 公式アカウント)
また、住友電工ハードメタル株式会社様のブースでは、DMSL YouTube撮影でご一緒した担当者の方とも再会。
技術開発部・営業の方々と今後の展開についても有意義な情報交換ができました。
弊社とのコラボ実績もあり、なごやかな記念撮影の一枚となりました。

ヤマザキマザック株式会社様のブースでは、自動化セルのロボットデモに釘付けとなり、将来の工場レイアウトや生産効率化のヒントを得ることができました。
 
 
 
■ 展示会で感じた製造業の未来
今年のMECTは「自動化」「デジタル連携」「カーボンニュートラル」が全体テーマとして強く感じられました。
特にマザック様の協働ロボットや、IMAO様の治具・固定具の自動化提案などは、人とロボットが協働する現場像をリアルに体感できる内容でした。
各社ともに“現場に寄り添う技術”を軸に据え、実働レベルでのスマートファクトリー化を推進している印象を受けました。
■ 会場の雰囲気とSNSの広がり
SNS上でもMECT2025の熱気は大きく広がっており、出展メーカーの多くがリアルタイムで投稿やキャンペーンを展開。
弊社メンバーも各社のノベルティをいただきながら、写真撮影や情報交換を楽しみました。
ノベルティや展示ブースのデザインからも、メーカーごとの個性とブランド戦略が伝わってきました。


■ まとめ
今回のMECT2025では、取引先各社との信頼関係を改めて実感するとともに、これからの製造業を担う新しい潮流を肌で感じることができました。
現場で働く社員にとっても、実際に製品や技術を“見て・触れて・語る”貴重な体験となり、今後の生産・開発・提案活動に確実に活かされる内容でした。
近藤鉄工所では、今後もこうした学びの場を大切にしながら、**「現場発信のものづくり」**をさらに磨いていきます。

 
            